サクラの存在1

出会い系サイト出会い系サイトは怖いのか?実録トラブル編part1>サクラの存在1


「サクラ」とは元々江戸時代の花見の時期に行う芝居で、タダ見をさせて貰う代わりに役者に声を掛けて、その場を盛り上げる役目の人の事をそう呼んでいたのですパッと咲いてパッと消えるから「サクラ」と呼ばれたのですね。その後、露天商や的屋とつるんで、商品を売れやすくしたり、価格を吊り上げたりするという、いわゆる偽客のことを隠語で「サクラ」と呼ぶようになりました。 最近は行商や露天商自体少なくなりましたが、現代でもビジネスやマーケティング、政治でよく使われる手でもあります。マクドナルドのハンバーガー「クォーターパンダー」発売時に大阪で客のふりをしてアルバイトの行列をさせて話題を作ろうとした事件は「マクドナルドがサクラを使った」と大々的に報道されました。 そして、この「サクラ」という言葉が最も頻繁に使われるであろう業界が「出会い系サイト」なのです。これはどうしても出会い系サイトには絶対的に女性客が少ないことが原因となっています。仮に一人も女性会員がいない出会い系サイトがあったとすれば利用した男性にはメールを送る相手すらいません。当然そんなサイトには見切りをつけて別なサイトを探すでしょう。 そうならないように運営元が「サクラ」のアルバイト女性を雇って女性会員のフリをさせるのです。このようなケースはテレクラ時代からありましたので出会い系には付き物なのかもしれません。 さて、この「サクラ」、ただ在籍しているだけなら彩にもなりますし、いずれはそれを見て本当の素人女性も登録してくるかもしれません。 しかし出会い系サイトのサクラには重大な使命があります。それは、「いかに男性客の多くの金を使わせるか」ということです。有料の出会い系サイトというのはポイント制になっていることが多いのです。客はポイントを最初に購入して、女性のプロフィールを見るのに何ポイント、女性にメールを送るのに何ポイント、女性からメールを受け取るのに何ポイントとポイントを消費していくわけです。女性とメール交換するだけでポイントが消費されますから運営元ではできるだけサクラに会うつもりもないのに会えそうな演技をさせ、なるべく長く、何度もメール交換をさせるように指示するわけです。ポイントを使いきってしまった男性はまたポイントを購入するというわけですね。つまり絶対に会えないのにお金だけがどんどん吸い取られていくのです。これはもう詐欺と言ってもいい程の悪質な行為ですね。ですから私達は、このサクラに引っかかって無駄金を使わないようにサクラを見破る必要があるのです。


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